韓国キャンドルなどで大人気のソイワックス。
いざ、ソイワックスでキャンドルを作ってみると
「ひび割れしちゃった、、。」
「全然綺麗に仕上がらない。。」
って、悩んでいる方も多いですよね?
そこで今回は、誰でもできるソイワックスのひび割れ防止の原因やコツを説明していきます♪
ソイワックスって意外に難しいんだよね。。
誰でもできる!ソイワックスキャンドルをひび割れ防止するコツとは
大前提として、ソイワックスってめちゃくちゃひび割れしやすいです!!
なので、ひび割れしてしまっても
落ち込む必要はありません♪
ちょっとしたコツだけ抑えていればいいんです!
ソイワックスがひび割れしてしまう原因と、
解決策を一緒に説明していくね♪
ソイワックスがひび割れしてしまう4つの原因
★ソイワックスがひび割れしてしまう原因
・容器を温めていない
・ワックスを注ぐ温度が高い
・2回目にワックスを注いだ時の温度が高い
・直径8㎝以上のキャンドルを作っている
大体、上記4つが原因となっていることが多いです。
上記の原因に合わせて、解決策を説明していきますね♪
容器を温めていない
ソイワックスを注ぐガラス容器や、型(モールド)を温めていないと、
ワックス温度と容器の温度差によって、
ひび割れしてしまうことがあります。
表面を綺麗に仕上げるためにも
しっかりと容器や型を温めることが大事です♪
★容器の温め方
ガラス容器に入れてアロマキャンドルを制作する場合は、
湯煎でガラス容器を温めておくことも可能です♪
それ以外は、
エンボスヒーターを使用することをおすすめします!
エンボスヒーターは、キャンドル制作でよく使う道具なので
1つ持っておくと便利ですよ♪
ワックスを注ぐ温度が高い
もう一つの原因として、
「ワックスを注ぐ温度が高い」こと挙げられます。
ソイワックスの種類によって、
推奨されている注ぐ温度は異なりますが、
【 ソイワックスソフト 】50度前後で注ぐ
【 ソイワックスハード 】65度前後で注ぐ
ソイワックスソフトは50度前後で、
ソイワックスハードは65度前後で注ぐことが多いです。
ワックスを注ぐ温度が高いとひび割れの原因となりますので、
ワックス温度には気を付けましょう♪
2回目にワックスを注いだ時の温度が高い
ソイワックスは収縮率が高いため、
固まると同時に、ワックスに穴や陥没ができてしまうことがあります。
「陥没したから、失敗だ!!」ではなく、
ほぼすべてのソイキャンドルが固まるときに
穴や陥没ができると思っていいです!
その穴や陥没を埋めるために、
もう一度ワックスを注ぐ必要があります♪
1回目に注いだ温度よりも、5~10度上げて
ワックスを注ぐと綺麗に仕上がりますが、
それ以上温度を上げて注いでしまうと、ソイワックスがひび割れしてしまいます。
なので
2回目のソックス温度も注意して制作してみてください♪
直径8㎝以上のキャンドルを作っている
直径8以上のソイキャンドルを制作すると、
固まるときにひび割れしてしまうことがたまにあります。
解決策として、
容器や型の中に直径5㎝のキャンドルを入れてから
注いでみてください。
すると、ひび割れずに綺麗に仕上げりますよ♪
ソイワックスがひび割れするのは、制作時以外の要因もある
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そもそもソイワックスとは、大豆油を主原料とした天然の植物性ワックス。
天然のワックスなので、外部環境に影響されやすい。。
冬などの寒い時期は、
ソイワックスがひび割れしてしまうことがあるので、
保管場所に気を付けましょう★
まとめ
どうでしたか?
今回は、ソイワックスがひび割れしてしまう原因と、
その解決策についてまとめてみました。
少しでも参考になったら嬉しいです。
最後までありがとうございました。
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