キャンドル制作をしていて、表面がボコボコしてしまったり
キャンドルの火を消した後に表面がボコっとしてしまうことありますよね。
「原因はなに?」
「キャンドルをボコボコさせずに綺麗にしたい」
って思っている方もいますよね。
そこで今回は、キャンドルの表面がボコボコする原因をコンテナーキャンドル、ピラーキャンドル、火を消した後の3つに分けて説明していきます♪
キャンドルって温度一つで仕上がりが全く違うんだよ!
この記事で原因を知って、キャンドル制作に役立ててね♪
上記について詳しく説明していきますね★
キャンドルの表面がボコボコする原因は?
まず初めに、キャンドルの表面はボコボコしやすいです!
ワックス温度や室温、注ぎ方で表面がボコボコしてしまうことがあるので、落ち込む必要はなし!!
↑キャンドルの火を消した後に、こんな感じで表面がボコボコすることもよくあります!
よくあることなので、落ち込む必要はなし!
項目に分けて詳しく原因を見ていこう♪
コンテナーキャンドルの表面がボコボコする原因
キャンドル制作中(あるいは後)に、キャンドルの表面がボコボコしてしまった原因は3考えられます。
・勢いよくワックスを注いでいる
・注ぐ温度が低い
・ソイワックス100%で制作している
勢いよくワックスを注いでいる
ワックスを勢いよく注ぐと、注いでいるときに空気が入ってしまい
表面がボコボコしてくることがよくあります。
ワックスは必ずゆっくり注ぐことが大事。
注ぎ方で仕上がりが変わってきます♪
注ぐ温度が低い
また、注ぐときにワックス温度が低い場合でも表面がボコボコしてくる原因になります。
ワックス温度が低すぎると気泡が入りやすくなるため、注ぐ温度にも注意が必要。
【参考記事】
ソイワックス100%で制作している
天然由来のソイワックスだけで制作していると、ひび割れしやすかったり
表面が汚くなってしまうことがあります。
ソイワックスは他のワックスと比べて、非常に繊細なので
溶かし方・注ぐ温度・室温・注ぎ方などで表面の仕上がりに差が出ます。
ソイワックスの取り扱いをしっかりと理解していることが大事になってきます。
ピラーキャンドルの表面がボコボコする原因
続いて、ピラーキャンドルの表面がボコボコしてしまう原因について説明していきます。
・勢いよくワックスを注いでいる
・モールドから取り出すのが早い
・モールドが冷えていた
勢いよくワックスを注いでいる
コンテナーキャンドルと同じく、ピラーキャンドルの場合でも勢いよくワックスを注ぐと、
注ぐときに空気が入ってしまってボコボコする原因になります。
ワックスを注ぐときはゆっくり注ぎましょう。
モールドから取り出すのが早い
ワックスを注いでから24時間しっかり固めてから、モールドからキャンドルを取り出すのが通常の取り出し方です。
モールド(型)からキャンドルを取り出すのが早い場合に、
表面がボコボコに仕上がってしまうことがあります。
表面を綺麗にするために、ワックスをしっかり固めてから取り出すようにしてください♪
モールドが冷えていた
制作時にモールドが冷えていたり、ワックスを固めているときに室温が低かったりすると、
ワックスとモールドの接着部分がまだらになって
キャンドルの表面が凸凹することがたまにあります。
室温は22~24℃にする、ワックスを注ぐ前にモールドを温めるなどして
表面を綺麗に仕上げるようにしてください♪
キャンドルの火を消した後に表面がボコボコする原因
最後に、キャンドルの火を消した後に表面が凸凹してしまう原因について説明します。
・火を息で吹き消している
・火が強いときに消している
火を息で吹き消している
火を息を吹き消すと、吹き消したときにワックスに空気が入って表面がボコボコしてしまうことがあります。
火を息で吹き消すと、ワックスが飛び散る危険性もあるので
火消し道具(スナッファー)を使用してくださいね♪
火が強いときに消している
火が大きく強い状態で火を消してしまうと、
芯周りのワックス温度が高温になって、固まるときにボコボコしてくることがあります。
火が大きいと感じたときは、芯の長さを調節する必要があります。
詳しくはこちらにまとめています↓
キャンドルの火が弱いときの対処法!火の大きさは簡単に調節できる
まとめ
どうでしたか?
今回は、キャンドルの表面がボコボコする原因を3つの項目に分けて説明しました。
少しでもキャンドル制作の役に立ったら嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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