透明感が綺麗なジェルキャンドル。
ジェルキャンドルに色付けをしてキャンドルを作りたい!って思っている方もいますよね!
ジェルキャンドルを綺麗に色付けするには、コツが必要なんです。
「ジェルワックスに色付けしてみたけど、濁ってしまった」
「気泡だらけになっちゃった」など
ジェルキャンドルをうまく作れないと思っている方向けに、
ジェルキャンドルを綺麗に色付けする方法と香料は入れられるのかについてまとめてみました。
ジェルキャンドルって作るのが難しい。
色付けしたい方はこの記事を参考にしてね♪
上記について詳しく説明していきますね★
【プロが教える】ジェルキャンドルを綺麗に色付けする方法
ジェルキャンドルの制作についてはこちらの記事にまとめてます。
ジェルキャンドルを色付けする手順について説明していきます。
★ジェルキャンドルの色付け方法
・ジェルワックスを140℃まで一気に上げる
・120℃で保温する
・液体染料で色付けする
ジェルワックスを140℃まで一気に上げる
まず、ジェルワックスを鍋に入れたら、ワックス温度が140℃になるまで一気に上げています。
140℃まで一気にワックス温度を上げることで、気泡を抜くこともできますし、
色付けも綺麗にすることができます♪
ワックス温度が140℃になるまで、なるべくワックスをかき混ぜたりしないでね!!
かき混ぜると、固まったときに気泡の原因になるよ。
120℃で保温する
次に、ワックス温度が130~120℃になったら、IHヒーターを保温状態にして色付けをしていきます。
120℃で保温しておくと、より気泡が抜けやすくなるよ!
液体染料で色付けする
ジェルキャンドルを色付けするときは、液体染料を使うのがおすすめ。
クレヨンや顔料で色付けしてしまうと、濁りの原因になってしまいます。
※クレヨンや顔料で色付けすることは可能です。
色付けするときは、竹串に少量の液体染料をつけてワックスになじませます。
このとき、ワックスをゆっくり混ぜてなじませるようにしてください!
早くかき混ぜて染料をなじませると、気泡の原因になります。
また、色付けは少量ずつ行ってくださいね♪
【参考記事】
ジェルキャンドルに使うおすすめの液体染料
ここからはジェルキャンドルに使えるおすすめの液体染料を紹介していきます。
★おすすめの液体染料仕入れ先
ベッキーキャンドルの液体染料は、安くてカラー種類も豊富。
試しに液体染料を使ってみたい方におすすめです♪
また、韓国にあるキャンドルワークスの液体染料もとても人気!
ここの液体染料は、国光産業さんが韓国から仕入れているので、こちらからの購入がおすすめです♪
ジェルキャンドルに香りはつけられるの?
ジェルキャンドルに香料を使うことは可能です♪
しかし、香料によっては濁りの原因になりますので、香料も選ぶ必要があります。
香料も入れられるよ♪
ジェルキャンドル作り楽しんでね!
ジェルキャンドル用グラスは耐熱じゃないとだめ?
ジェルキャンドル用グラスは耐熱グラス(瓶)を使用するべきです。
ジェルワックスを溶かして容器に注ぐときのジェルワックス温度は、100℃を超えます。
また、ジェルワックスを綺麗に作るには、ジェルワックスを注ぐ前にグラスを熱々の状態にする必要があります。
ジェルワックスを注ぐ前にエンボスヒーターでグラスを熱々にするんだよ!
そうすることで気泡の少ない綺麗なジェルキャンドルができるんだ♪
ジェルキャンドル作りは高温で行うため、グラスも高温に耐えられるものでなければなりません。
「耐熱グラスって高そう。。」って思う方もいるかと思いますが、
ダイソーに耐熱グラスがあるんです♪
minneやcreemaでダイソーの耐熱容器を使ってキャンドル販売している人をよく見かけるよ♪
お試しでジェルキャンドルを作ってみたい方は、ダイソーの耐熱容器を使ってみてね♪
参考サイト:ダイソー 耐熱ガラス・容器
まとめ
どうでしたか?
今回はジェルキャンドルの色付け、ジェルキャンドルの香り付け、使用する容器についてまとめてみました。
ジェルキャンドル作りは高温で行うため、火傷の危険性が高いです。
必ず軍手をして火傷しないよう気をつけて制作してくださいね♪
少しでもこの記事がキャンドル作りの役に立ったら嬉しいです♪
最後までありがとうございました。
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