アロマワックスバー(サシェ)を制作していると、表面がデコボコしてしまったり
ひび割れしてしまったりと失敗した経験ありませんか?
「制作時のなにがダメだったんだろう。。」
「使用しているワックスが悪いのかな。。」って悩む方もいますよね。
そこで今回は、アロマワックスバーのありがちな失敗例と対処法をまとめてみました。
意外に綺麗に制作するのが難しいんだよね。
でも、この記事を見れば解決できるはずだよ♪
上記について詳しく説明していきますね★
アロマワックスバーのありがちな失敗例5選と対処法まとめ
今から紹介する失敗例は、アロマワックスバーを制作していればよくあることです♪
「自分が下手くそだから失敗するんだ。。」と落ち込む必要は全くなし!
失敗する原因がわかれば、もう失敗しないはず♪
★アロマワックスバーの失敗例
・触るとベタベタする
・白い点々がある
・花材を配置して表面がデコボコした
・ひび割れした
・へこんでしまった
アロマワックスバー失敗例①触るとベタベタする
「アロマワックスバーを触ると、なんかべとべとするな。。」ってときは、
ソイワックスだけで制作している場合やソイワックスの割合が高い場合によく起こります。
特に夏場は、ソイワックスで制作すると表面がべたつきやすいんです。
対処法として、以下をお試しください。
・ソイワックスだけで制作している方は、パラフィンワックスを混ぜて制作する
・パラフィンワックスとソイワックスを混ぜてアロマワックスバーを制作している方は、パラフィンワックスの分量を増やしてみる
また、ソイワックスハードではなく、ソイワックスソフトとパラフィンワックスを混ぜて制作している場合も、べたつきやすい。
べたつきが気になる場合は、ソイワックスハードを使って制作してみよう♪
アロマワックスバー失敗例②白い点々がある
「アロマワックスバーが固まるときに白い点々が出てきた!」なんてこともよくあります。
これは、ソイワックスとパラフィンワックスを混ぜて制作している場合によく起こることです。
パラフィンワックスとソイワックスは融点が異なるのに、同時に溶かしてしまうと
天然由来のソイワックスが高温になってしまい、白い点々の原因になります。
対処法として、
・パラフィンワックスとソイワックスを別々の鍋で溶かして、一定温度になったら同じ鍋に入れる
・白い点々ができた後、エンボスヒーターで表面を軽く溶かす
アロマワックスバーの仕上がりにこだわっている方は、パラフィンワックスとソイワックスを別々に溶かした後に一緒の鍋に入れる方法をしています♪
この方法で仕上がりに差が出るんですよね♪
もし、白い点々ができてしまった場合でも、遠くからエンボスヒーターやカールドライヤーで表面を溶かせば、白い点々が消えます♪
試してみてくださいね!
アロマワックスバー失敗例③花材を配置して表面がデコボコした
花材を配置しているときに、表面がデコボコになって汚くなったときは、
エンボスヒーターを軽く当てて溶かせば、表面を綺麗にすることができます♪
そもそも表面がデコボコにならないように、ワックスを注いだ後白い膜が張ったら
そっと軽く花材を置くようにしてみてくださいね♪
アロマワックスバー失敗例④ひび割れした
ソイワックスが入っていると、よくひび割れが起こります。
天然由来のワックスなので、ちょっとした溶かし方や注ぎ方でひび割れしてしまうんですよね。。
→誰でもできる!ソイワックスキャンドルをひび割れ防止するコツとは
対処法として、
・パラフィンワックス(あるいは蜜蝋)を混ぜる
・ソイワックスを変える
パラフィンワックスや蜜蝋を混ぜると、ワックスの強度が上がりひび割れしにくくなります。
→ソイワックスと蜜蝋はどのくらいの割合で混ぜる?3種類のキャンドルに分けて説明するよ
また、ひび割れしにくいソイワックスを選ぶことも大事。
何度やってもひび割れしてしまうときは、ソイワックスのメーカーを変えるといいでしょう♪
アロマワックスバー失敗例⑤へこんでしまった
アロマワックスバーがへこんでしまうこともよくある失敗例です。
原因として、高温のままワックスを型に注いでいることが考えられます。
ワックス温度が高いまま型に注ぐと、収縮率が高くなってへこみやすくなります。
ワックスの融点を確認して、注ぐ温度に注意して制作してみてくださいね♪
まとめ
どうでしたか?
今回はアロマワックスバーありがちな失敗例と対処法についてまとめてみました。
少しでもこの記事が役に立ったら嬉しいです。
読んでくださり、ありがとうございました。
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