パチパチと音が出る木芯キャンドル。
ウッドウィックキャンドルで話題になりましたね♪
木芯キャンドルを作ってみたいけど、木芯の蝋引きってどうやるの?って疑問に思っている方もいますよね。
「木芯に火がなかなかつかないけど、蝋引きのやり方が間違ってる?」
「木芯って蝋にしばらく浸さないといけないの?」
なんて不安に思っている方も多いと思います。
そこで今回は、木芯を蝋引きする正しいやり方についてまとめてみました!
正しい蝋引きのやり方を学んでない人はこの記事を見れば、すぐに実践できるよ♪
是非参考にしてね!
上記について詳しく説明していきますね★
木芯キャンドルとは
ウッド芯 ( ウッドウィック ) Sサイズ 8mm×90mm 6本入り
木芯キャンドルとは、芯が木からできており、火をつけると焚火のようにパチパチと音が出るキャンドルのこと。
パチパチ音がするって言われているけど、実際はそんなに音がしないんだよね。。
火が付きにくい木芯も結構多いから、キャンドル専門店で購入するのがおすすめ♪
【参考記事】
【キャンドル制作】誰でも簡単にできる!木芯(ウッド芯)蝋引きのやり方
↑木芯は、座金とセットで使用していきます。
(座金と芯のセットで販売されていることが多いよ!)
★木芯を蝋引きする方法
①ワックスを溶かす
②溶けたワックスに木芯を入れる
③ピンセットで木芯を取り出す
④余分なロウをティッシュで拭き取る
⑤座金に木芯を差し込む
写真多めで詳しく説明するよ!!
ワックスを溶かす
まず、ワックスを完全に溶かします。
ワックスの正しい溶かし方についてはこちらにまとめてます。
【関連記事】
溶けたワックスに木芯を入れる
完全に溶けたワックスに木芯を入れていきます。
このときに、「ロウにしばらく浸すの?」って疑問に思うかと思いますが、
ロウにしばらく浸す必要はありません!
木芯の表面にロウをコーティングできればOK!
木芯全体にロウをつけたら取り出して大丈夫です♪
ピンセットで木芯を取り出す
ピンセットや割りばしなどでロウから木芯を取り出します。
手で触ると熱いので注意してくださいね♪
余分なロウをティッシュで拭き取る
ロウから取り出したら、ティッシュで余分なロウをふき取っていきます。
紐芯の場合も同じやり方です♪
座金に木芯を差し込む
写真のように座金にセットします。
これで蝋引きは終わりです♪
簡単ですよね?♪
火を安定させ、安全なキャンドルを作るためにも蝋引きはしっかり行いましょう。
木芯のサイズの選び方
木芯の正しい選び方を知っていますか?
木芯を購入する商品ページに推奨サイズをが載っていますが、
プール幅がどれくらいあるのか、自分で燃焼実験をして確認しなければなりません。
※プール幅とは、燃焼したときにできる幅のこと。
・コンテナーキャンドル
→全て溶けきる
→1~2時間灯したときにプールが容器全体に広がっているか
・ピラーキャンドル
→壁がなるべく決壊しない
(モールドの種類によりロウが垂れるものもある)
キャンドルがピラーキャンドルなのか、コンテナーキャンドルなのかによって芯の選び方が異なります。
コンテナーキャンドルの場合は、1~2時間灯したときにプールが容器全体に広がっているのか、すべて溶けきっているのか確認して芯を選んでください。
また、ピラーキャンドルは壁がなるべく決壊しないように芯を選ぶといいでしょう。
キャンドルは、香料や顔料(染料)が入っているかで、プールの広がり方が異なります。
香料がたくさん入っているキャンドルよりも、香料が少ないキャンドルのほうが燃え広がるということです♪
上記を参考にして、プール幅が広がらない場合は芯を1~2サイズ上げてみてください♪
燃焼実験を繰り返してキャンドルにぴったりの芯を選びましょう。
芯選びはとても重要!
上記を参考にして安全なキャンドルを作ってね♪
木芯に火がつかないときは?
上記の正しい蝋引きをしても、「木芯になかなか火がつかない」「火がすぐに消える」ときは、
おそらく木芯の正しい灯し方を知らないのかと思います。
こちらの記事に木芯の正しい灯し方をのせてるので、参考にしてくださいね♪
キャンドルにおける木芯蝋引きのやり方まとめ
どうでしたか?
今回は木芯を蝋引きするやり方と木芯の選び方についてまとめてみました。
上記を参考にして素敵な木芯キャンドルを作ってみてくださいね♪
正しい芯選びするのことが安全につながりますので、必ず燃焼実験をしてから販売するようにしましょう。
この記事がキャンドル制作に役立ったら嬉しいです。
最後までありがとうございました。
コメント