大豆油からできたソイワックスだけでキャンドル制作していると、
どうしてもひび割れしやすかったり、強度が弱かったりしますよね。。
そんなとき、
「ソイワックスとパラフィンワックスを混ぜたらいいのかな?」
「ソイワックスとパラフィンはどのくらいの割合で配合するの?」って思っている方も多いと思います。
そこで今回は、ソイワックスとパラフィンワックスを混ぜる技法の紹介と配合する割合についてまとめてみました。
今回は特別にキャンドル技法を紹介するよ♪
制作に役立てたら嬉しいな♪
上記について詳しく説明していきますね★
【キャンドル制作】ソイワックスとパラフィンを混ぜる技法を紹介!
写真のようなソイピラーキャンドルはソイワックス100%で作ると、
どうしてもひび割れしやすかったり、強度が低かったりしますよね。
ソイワックスのひび割れ防止についてはこちらにまとめてます↓
【参考記事】
↑参考記事に書いてあるコツをやっても、ピラーキャンドルがひび割れしてしまう方は、
「使用しているワックスを変える」「パラフィンワックスを10%混ぜる」方法をしてみてください。
おすすめのワックスについてはこちらにまとめてます↓
【参考記事】
「使用しているワックスを変える」については、
ピラーキャンドルに使用するソイワックスハードは、ひび割れしにくいワックスを使用することをおすすめします!
ソイワックスハードは、ひび割れしやすいものが多いんだよね。
ベッキーキャンドルさんの大豆ピラーブロックは、ひび割れしくく、綺麗な仕上がりになるのでおすすめです♪
ひび割れしにくいワックスに変えたい方は是非使ってみてください♪
参考サイト:ベッキーキャンドル
ソイワックス:パラフィンワックス=9:1の割合で混ぜる技法
ソイワックスとパラフィンワックスを9:1の割合で混ぜる技法を紹介していきます♪
この技法のメリットは、
・強度が上がる
・ひび割れしにくい
・夏場でもベタつきにくい
・ややツヤが出る
の4つあります。
この技法は、ソイワックスハードとパラフィンワックスを混ぜて行ってください。
ホーロー鍋に先にパラフィンワックス、その次にソイワックスハードを入れて溶かして混ぜること。
パラフィンワックスの割合が多くなると、ソイワックス特有の白くクリーミーさがなくなってしまうので、割合には注意してくださいね♪
【例】100gのワックスを使用する場合
・ソイワックス90g
・パラフィンワックス10g
ソイワックス:パラフィンワックス=3:7の割合で混ぜる技法
写真のようなキャンドルを制作する場合でも、ソイワックスとパラフィンワックスを混ぜる技法があります。
ソイワックスソフトとパラフィンワックスを混ぜて、ソイワックスハードとして使用する技法です♪
↑このキャンドルは、外側はソイワックスソフトとパラフィンワックスで作り、中にソイワックスソフトが入っています。
ソイワックスソフトとパラフィンワックスを3:7の割合で混ぜれば、自立できるピラーキャンドルとして使用できるので、
是非やってみてください★
【例】200gのワックスを使用するとき↓下記の配合で混ぜる
・ソイワックス60g
・パラフィンワックス140g
アロマワックスサシェを作るときのソイワックスとパラフィンの割合は?
アロマワックスサシェは、ソイワックス100%で制作しても問題はありませんが、
「もっと強度をあげたい!」って方は、
パラフィン:ソイワックス=7:3
パラフィン:ソイワックス=8:2
上記の割合で配合してみてください♪
もちろん、パラフィンワックスのみでもアロマワックスサシェを作ることは可能です♪
★アロマワックスサシェ
【ソイワックスのみ】
→環境にやさしい、溶けやすい、べたつきやすい
【ソイワックス×パラフィン】
→崩れにくい、ひび割れしにくい
【パラフィンのみ】
→崩れにくい、透明感出る、気泡できやすい
【パラフィン×マイクロワックスソフト】
→透明感出る、溶けにくい、崩れにくい
上記を参考にして、自分の作りたいアロマワックスサシェをイメージして作ってみてくださいね♪
マイクロワックスについてはこちらの記事を参考にしてください!
まとめ
どうでしたか?
今回はソイワックスとパラフィンワックスを混ぜる技法についてまとめてみました。
このブログを始めたのも、自分がキャンドル作りを学ぶときに高額なキャンドルレッスンだったことから、
「もっと誰でも気軽に学べる場所があったらいいな」って思って、このブログをはじめました。
キャンドルの基礎からレシピまで発信していきますので、ブログを見ていただけたら嬉しいです♪
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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