グラスなどの容器に入ったアロマキャンドルを作りたいけど、
キャンドルの芯って底に固定しないとだめ?って疑問に思っている方もいますよね。
キャンドルの芯を底に固定せずに制作すると、ワックスを注いだときに座金がズレてしまって真ん中にできない。。。なんてことも。
そこで今回は、初心者向けにキャンドルの芯を固定する方法と座金の必要性、芯の選び方をまとめてみました!
キャンドルって芯(座金)を固定しないとだめ?
グラスなどの容器に入れたアロマキャンドルを制作する場合、必ず芯(座金)を固定しなければいけません!
芯を固定していないと、灯している途中で芯が傾いてしまって危険だから。
制作時も、
芯をしっかり固定していないとワックスを注いだときに芯がズレてしまって制作しにくいです。。
キャンドルに座金は必要?
そもそも座金とは、芯の底につける金具のことで
コンテナー(容器)に入ったキャンドル制作時に使用します。
キャンドルに座金を使用する理由は、
・芯の転倒を防止
・安全に消化させるため
・コンテナーの中心に置く手助け
の3つです。
芯を座金にセットしていれば、芯の転倒を防ぐことができ、
安全に消化させる手助けになります♪
安全にためにコンテナーキャンドル制作時は必ず座金をつけましょう。
芯は必ず固定しよう!
正しい芯の固定の仕方を見ていこう♪
キャンドルの芯をグラス(容器)に固定する正しいやり方
芯に座金をセットしたら、容器の中央に固定していきます。
用意するのは、グルーガン!
低温タイプのものではなく高温タイプのものを使用すること。
(低温タイプだと、ワックスを注いだときに取れやすいので高温タイプが◎)
私がいつも使っているグルーガンをのせておくので、見てみてください♪
清原 KIYOHARA Craft Gallery グルーガン GLU-01
グルーガンを温めたら、座金につけていきます
つけた後すぐにグラスに固定しないと、グルーガンが固まってしまいますので注意してくださいね♪
↑このように芯をすぐに固定すること!
これで引っ張っても簡単に取れなくなります♪
★芯の固定方法まとめ
・グルーガンは高温タイプを用意する
・グルーガンを座金につけて、冷えないうちにグラスに接着する
とっても簡単なので、やってみてくださいね♪
キャンドルの芯ってどこで売ってるの?
Amazonや楽天などで購入したい場合は、ペガサスキャンドルやキャンドルkinariがおすすめ!
種類も多く、キャンドル材料がそろっています♪
↑上記のような最初から座金とセットになっている芯もあるので、とっても便利です。
キャンドルkinariは、H芯や丸芯など大きさも種類も豊富です♪
Amazonや楽天ではなくキャンドル専門店で購入したい方は、カメヤマキャンドル・ベッキーキャンドル・国光産業がおすすめ!
こちらの記事にまとめてます↓
【参考記事】
キャンドル芯の正しい選び方知ってる?
ここからは、キャンドルの芯の正しい選び方について説明していきます。
キャンドル芯を選ぶポイントは、キャンドルの直径とワックスの種類から選ぶこと。
芯の大きさが大きいほど広く燃え広がります。
なので、直径が大きいキャンドルには大きい芯を使用します。
★芯の種類
・H芯
漂白されている日本製の木綿の芯のこと。パラフィンワックスやソイワックスなどどんな芯にも使用することができます。
3×3+2や6×3+2などと表記されている芯。
一番左の数字が大きいほど、火を大きさが大きくなります
・HTP芯
紙のフィラメントが編み込まれている芯のこと。ソイワックスやパームワックス、蜜蝋に合う芯です。
H52やH73などと表記されています。
数字が大きいほど、火の大きさが大きくなります。
・木芯
木でできた芯のこと。灯したときにパチパチと暖炉のような音を楽しむことができます。
S、M、Lなどと表記されています。
蜜蝋にはあまり向かない芯を言われています。
上記の表を見て、使用しているワックスに合うか確認しながら芯を選んでいきましょう。
芯は燃焼実験をしながら最終的に選んでいきます。
【燃焼実験のやり方】
まとめ
どうでしたか?
今回はキャンドル芯を固定する方法と芯の選び方についてまとめてみました。
この記事が少しでもキャンドル制作に役立ったら嬉しいです。
最後までありがとうございました。
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