パラフィンワックスでキャンドルを制作すると、どうしても気泡がでてきてしまう。。
「なんでたくさん気泡が出るんだろう?原因は?」
「どうにかして気泡をなくしたい!」
って、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
パラフィンキャンドルに限らず、キャンドルってよく気泡ができるんですよね。。
そこで今回は、パラフィンキャンドルにできる気泡の原因と、その対処法をまとめてみました!
気泡ができる原因と対処法さえわかれば、
簡単に気泡をなくせるよ♪
【プロが教える】パラフィンキャンドルにできる気泡の原因
パラフィンキャンドルは、とっても気泡ができやすいワックス。
キャンドル作りをしていて、
「また、気泡がたくさんできちゃった。。」
なんて、落ち込む必要はありません!!
原因と対処法さえわかれば、問題ないです♪
★パラフィンキャンドルにできる気泡の原因
・ドライフラワーや枝から気泡ができる
・ワックスをゆっくり注いでいない
・ワックスを注ぐ前にモールド(型)を温めてない
一つひとつ詳しく説明していくね♪
ドライフラワーや枝から気泡ができる
パラフィンキャンドルでボタニカルキャンドルを作ると、
ドライフラワーや枝から気泡が出てきてしまうことがあります。
ドライフラワーを入れる量が多いと気泡も増える。。
特に、枝から気泡ができやすいよ!
ワックスをゆっくり注いでいない
パラフィンワックスに限らず、
ワックスをゆっくり注がずに、一気に勢いよく注いでしまうと
気泡の原因になることがあります。
ワックスをゆっくり少しずつ注ぐことで
気泡を減少させることができます♪
ワックスを注ぐ前にモールド(型)を温めてない
ワックス温度とモールド(型)に温度差があると、
気泡ができてしまうことがあります。
ワックスを注ぐ前に、きちんとエンボスヒーターでモールドを温めるようにしましょう♪
パラフィンキャンドルの気泡を減少させる方法
★パラフィンキャンドルの気泡を減少させる方法
・マイクロワックスソフトを入れる
・モールド(型)を温めてからワックスを注ぐ
・竹串で気泡を刺して空気を抜く
・外側からエンボスヒーターを当てる
気泡を減少させるには上記4つを試してみてね♪
マイクロワックスソフトを入れる
マイクロワックスソフトなどの添加剤は、気泡を減少させる効果があります。
パラフィンワックスと混ぜて溶かすだけで
簡単に気泡を少なくすることができますよ♪
モールド(型)を温めてからワックスを注ぐ
上記でも説明したように、
ワックス温度とモールドの温度差で気泡ができる場合があるため
モールドをしっかり温めることが必要になってきます。
エンボスヒーターやカールドライヤーでモールドを温めてから
ワックスを注ぐようにしてみてください♪
竹串で気泡を刺して空気を抜く
透明なモールドの場合、外側から中身が見えるので
竹串を刺して気泡の空気を抜くことができます♪
また、モールドを軽く叩くのも効果的!
トントンって叩くと気泡が上がってきます。
外側からエンボスヒーターを当てる
気泡が気になる部分に
モールドの外側からエンボスヒーターを当てると
気泡が抜けてきます♪
注意点として、
エンボスヒーターを当てすぎると
ひび割れや濁る原因になりますので、当てすぎ注意です!
まとめ
どうでしたか?
今回は、パラフィンキャンドルの気泡の原因と、その対処法をまとめてみました。
少しでも参考になったら嬉しいです♪
他にもキャンドル作りのコツやレシピを紹介しているので、
気になった方は見てみてくださいね★
主に天然由来のソイワックスとお花を使ったキャンドル作りを紹介してます!
最後までありがとうございました。
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