ぷっくりと丸みが可愛いボンボンキャンドル。
韓国キャンドルで大人気のデザインです。
そんなボンボンキャンドルを、
「自分でも作ってみたい!」
「好きな香りで作りたい!」
「ぷっくり丸みを綺麗に出すコツが知りたい!」
って思っている方も多いはず。
そこで今回は、ボンボンキャンドルの作り方と、丸みを綺麗に出すコツを紹介していきたいと思います♪
この作り方をマスターすれば、色々なシリコンモールド(型)でキャンドルを作れるようになるよ♪
是非参考にしてね!
上記について詳しく説明していきますね★
【プロが教える】ボンボンキャンドルの作り方
早速作り方を説明していきますね!
写真多めで説明していくよーっ!
★材料
・ソイワックスハード
・シリコンモールド
・竹串
・紐芯(H芯4×3×2)
・香料(香り付きにしたい方のみ)
【道具】
ハサミ、IHクッキングヒーター、ホーロー鍋、温度計
ソイワックスは、ソフトタイプのものではなくハードタイプのものを使用していきます♪
ソイワックスソフトとハードの違いはこちらの記事にまとめています↓
★ボンボンキャンドルの作り方
①竹串でシリコンモールドに穴をあける
②ソイワックスハードを溶かす
③ソイワックスハードが3分の2以上溶けたら、火を止めて余熱で溶かす
④芯をワックスにくぐらせる
⑤芯をシリコンモールドに通す
⑥割りばしの上にシリコンモールドをのせる(★丸みを出すコツ)
⑦ワックス温度が70℃になったら香料を入れる
⑧ワックス温度が65℃前後になったら型に注ぐ
⑨キャンドルが陥没したら、注ぎたしを行う
⑩固めたら完成
竹串でシリコンモールドに穴をあける
まず、シリコンモールドに芯を通せるくらいの穴をあけていきます。
竹串で簡単に穴をあけることができます♪
これで下準備はOKです!
ソイワックスハードを溶かす
次に、ソイワックスハードを溶かしていきます。
ソイワックスは溶かし方がとても大事で、弱火と中火の間に設定してゆっくり溶かしていきます♪
80℃以上にならないように温度計を確認しながら溶かしていきましょう♪
ソイワックスハードが3分の2以上溶けたら、火を止めて余熱で溶かす
ソイワックスが半分~3分の2以上溶けたら、一度火を切り、
余熱で溶かしていきます。
ソイワックスは溶かし方で仕上がりに差が出ますので、ゆっくり溶かすようにしてください♪
芯をワックスにくぐらせる
今回使用する芯は、H芯の4×3×2です。
白色の芯で、ボンボンキャンドルにぴったり合います♪
芯をワックスに浸してピンセットで取り、ティッシュペーパーで芯についている余分なワックスをふき取ります。
芯をシリコンモールドに通す
↑こんな感じで外側に結び目がくるようにしてね
芯の端を結び、外側から芯を通します。
①であけた穴に通すよ!
通しにくいときは、竹串を使って通すとやりやすいよ♪
割りばしの上にシリコンモールドをのせる(★丸みを出すコツ)
ここで、ワンポイントアドバイス!!!笑
割りばしを使ってボンボンキャンドルの丸みを綺麗に出していきます♪
↑こんな感じで、シリコンモールドの下に割りばしを置きます。
すると、下の部分がつぶれずに綺麗な丸みを作ることができますよ♪
ワックス温度が70℃になったら香料を入れる
もし、香料を入れたい方は、ワックスに対して1~6%の香料を入れていきます。
ワックス温度が70℃になったら香料を入れてください♪
ワックスが高温の状態で香料を入れると、香りが飛んでしまうので温度管理は注意してくださいね!
ワックス温度が65℃前後になったら型に注ぐ
ワックス温度が65℃前後になったら、型に注いでいきます。
気泡が入らないようにゆっくり注ぎましょう♪
注ぎ終わったら、割りばしで芯を中央に固定し、固まるのを待ちます。
キャンドルが陥没したら、注ぎたしを行う
ソイワックスハードは収縮率が高いため、固まると中に穴があいていたり、
陥没することがあります。
そんなときは、穴に注ぎたしを行います。
1度目にワックスを注いだ温度よりも5~10℃ワックス温度を上げて注ぎたしをしてください♪
固めたら完成
ワックスを注いでから24時間しっかり固めるのが通常です。
しっかり固まったら、モールドからキャンドルを取り出します♪
完成ですー!!!
誰でも簡単にできるので、是非やってみてくださいね♪
ボンボンキャンドル作り方まとめ
どうでしたか?
今回はボンボンキャンドルの作り方と丸みを綺麗に出すコツをまとめてみました。
少しでもキャンドル作りのお役に立てたら嬉しいです♪
最後までありがとうございました。
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