ソイワックスキャンドルを制作していると、表面に白いモヤができるときありますよね。
「もっと綺麗にソイワックスキャンドルを作りたいのに、どうしても白いモヤが出てくる。」
「ソイワックスの白いモヤを消す方法ないの?」って思っている方向けに、
ソイワックスキャンドルに白いモヤができる原因と対処法を紹介していきます♪
白いモヤができる原因をしっかり理解すれば、
綺麗なソイワックスキャンドルを作ることができますよ!
すぐにできる対処法も紹介するよ♪
ぜひ参考にしてね♪
上記について詳しく説明していきますね★
ソイワックスキャンドルに白いモヤができる原因
↑ソイワックス100%で制作したキャンドル
ソイワックス100%で制作すると、たまーに白いモヤができるときありますよね。。
何が原因なのかな?
ソイワックスキャンドルに白いモヤができる原因は3つあります。
・フロスト現象
・湿度が高い場所で制作・保管している
・温度の変化によるもの
フロスト現象
フロスト現象はソイワックスの特性によるもので、ソイキャンドルの表面にフロスト(霜)が形成されることです。
ソイワックスが固まるときに霧のような結晶ができ、白いモヤの原因になります。
特に、冷涼な環境でキャンドルを製造または保管した場合によく見られます。
この現象は、キャンドルの表面が急速に冷えてワックスが結晶化し、白いモヤのように見えることがあります。
ソイワックスの特性なんだよね。
後程対処法を紹介するよ!
湿度が高い場所で制作・保管している
キャンドルが湿気の多い環境に置かれている場合、
湿気がキャンドルの表面に結露することがあります。
この結果、ソイキャンドルの表面に白いモヤが形成されることがあります。
温度の変化によるもの
キャンドルが急速な温度変化にさらされると、白いモヤが発生することがあります。
たとえば、ソイキャンドルを直射日光にさらしたり、冷房や暖房が効いた部屋から急に外気に出たりすると、表面に白いモヤが現れることがあります。
また、室内の温度が低いと、制作時に白いモヤができてしまったり、
ひび割れしてしまうこともあります。
ティーライトキャンドルのような小さなキャンドルは、
特に温度の変化を受けやすく、白いモヤもできやすいんです。。
じゃあ、どうすればいいの?
白いモヤの対処法があるんだよ!
早速見ていこう!
ソイワックスキャンドルの白いモヤの対処法
上記のような問題を軽減するためには、以下のような対処法を取ることができます。
・蜜蝋を混ぜる
・湿度の高い場所で制作、保管しない
・融点に近い温度でワックスを注ぐ
・染料を使わない
蜜蝋を混ぜる
少量のビーズワックスを混ぜることで、ソイワックスの白いモヤを解消することができます。
ビーズワックスとソイワックスの割合についてはこちらの記事にまとめてます↓
湿度の高い場所で制作、保管しない
上記で「湿度の高い場所で制作・保管すると表面に白いモヤができやすい」と説明しました。
キャンドル制作や保管時には、温度や湿度が一定に保たれるように注意してください。
風通しの良い場所でキャンドルを保管したり、
キャンドル制作中の室温や湿度に注意して行ってみてください♪
室温や湿度、保管場所に気をつけることで白いモヤを軽減することができます。
融点に近い温度でワックスを注ぐ
ソイワックスは注ぐ温度がとても大事。
こちらの記事に詳細を書いてます↓
【参考記事】
ソイワックスを高温で注いでしまうと、表面が汚くなったり白いモヤの原因になります。
注ぐ温度に注意して制作してみてくださいね♪
染料を使わない
ソイワックスと染料の相性はいいものの、
ソイワックスに染料を使用したときに白いモヤができやすいんです。。
染料を使用したときは、ビーズワックスを配合するなどして対策するといいでしょう♪
少量の染料では白いモヤはできないけど、
大量に染料を使用したときは白いモヤができやすいから気を付けてね!!
まとめ
どうでしたか?
今回はソイワックスキャンドルに白いモヤができる原因と対処法をまとめてみました。
このブログではキャンドル制作のコツやレシピなどを発信中。
少しでもこの記事が役に立ったら嬉しいです♪
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
コメント