ソイキャンドルに入れる精油の量の計算方法！MAXどれくらい入るの？

ふんわりと良い香りがするアロマソイキャンドル。

アロマソイキャンドルを制作するときに、「精油ってどのくらいの量を入れていいの？」って思う方もいますよね。

 

ソイキャンドルに入れる精油の量を間違えてしまうと、

キャンドルの火がすぐ消えてしまったりすることもあります。

 

ソイキャンドル作りにおいて、精油の量はとても大事になってきます！

 

そこで今回は、ソイキャンドルに入れる精油の量の計算方法と正しい精油の入れ方、おすすめの精油まで紹介していきます。

ぜひ最後まで見ていってくださいね♪

 

ソイキャンドルに入れる精油の量ってどのくらい？

 

ソイキャンドルに精油を入れる場合は、香りをしっかり感じられるようにするために、ワックスの量に応じた適切な精油の量を加えることが大事になってきます。

 

ソイキャンドルに入れる精油の量は「～６％」が一般的な目安です。

１～６％程入れると、香りが強すぎず心地よく漂います♪

 

MAXどれくらいまで入る？

 

一般的にソイキャンドルに入れる精油の量は、「１～６％」ですが、

ソイワックスの種類によっては12％まで入れられるものもあるんです！

 

一般的なソイワックスだとMAX6％まで精油を入れることができ、

多くの精油を入れることができるソイワックスだとMAX12％まで入れることができます♪

例えば、CB-135ソイワックスはMAX12％まで入れることができますよ！

参考サイト：CB-135ソイワックス

 

香りを強くしたいときは、精油の量を多く入れることができるソイワックスを選ぶといいでしょう。

 

精油の量を間違えるとどうなるの？

 

ソイキャンドルに添加する精油の量をMAXよりも多くしてしまうと、

 

上記のように、ソイキャンドルの品質が悪くなってしまうことがあります。

 

自分の使用しているソイワックスの説明をしっかりと読み、精油の添加量を正しく理解することが重要です。

 

精油の量はどのくらい添加するのが普通なの？

 

私がソイキャンドルを制作するときは、

※ワックスに対する精油の配合率

 

上記のように制作しています。

 

ソイキャンドルに5～6％の香料を添加すると、結構しっかりと香ります。

また、ふんわりと優しく香らせたいときは、2～3％の香料を添加するのがおすすめ！

 

香りが飛びやすい精油は2～3％でもしっかり香ることもあるので、燃焼実験をして添加する量を決めるのもいいでしょう♪

 

ソイキャンドルに入れる精油の量の計算方法

 

ここからはソイキャンドルに入れる精油の量の計算方法を紹介します。

 

精油は揮発しやすい香料なため、溶けたワックスにに直接ドロップして添加するのがおすすめです。

 

★精油の計算方法

①はgをmlにするために0.85で割っています。

 

以下の計算式を当てはめてみてください♪

 

自分が制作したいソイキャンドルに合わせて、上記の計算式を使ってみてくださいね。

 

【ソイワックス】正しい精油の入れ方

 

ソイワックスに精油を入れるときの正しいやり方を説明していきます。

精油は揮発しやすいので、キャンドル用香料とは異なる添加方法が必要です。

 

※注ロウとはワックスを容器に注ぐことを言います。

 

キャンドル用香料の場合、70℃でも香りが揮発しないのですが、

精油は高温になると、すぐに揮発する香料なんです。

 

なので、ソイワックスの注ロウ温度の直前か～5℃上のワックス温度で、精油を入れる必要があります。

 

ソイワックスの注ロウ温度についてはこちらはまとめています↓

 

また、精油は直接ホーロー鍋に垂らして、ワックスに添加するのが正しい添加方法です。

 

別の容器に移してからワックスに添加すると、別の容器に移したときに揮発してしまうため、

ドロップして添加するようにしましょう。

 

最後に、

精油を添加した後は、よくかき混ぜてから容器に注ぐようにしてくださいね！

 

普段から愛用している【おすすめの精油】を紹介

 

私が普段から愛用している精油は、インセントのエッセンシャルオイル。

種類も多く、キャンドルにも使用しやすいのでおすすめです♪

 

気になった方は見てみてください♪

 

まとめ

 

どうでしたか？

今回はソイキャンドルに入れる精油の量についてや、精油の入れ方などについてまとめてみました。

 

少しでもこの記事が参考になったら嬉しいです♪

最後までありがとうございました。