「ソイワックスを使ったキャンドルを作ってみたいけど、ソイワックスってどこで買えるの?」
「プロはソイワックスをどこで買ってるの?」って、思う方も多いのではないでしょうか。
ソイワックスは種類によって仕上がりにとっても差が出るんです!
なので、ソイワックス選びが重要になってきます。
そこで今回は、プロが使っているソイワックスがどこで買えるのか、購入先の紹介と
それぞれのソイワックスの温度管理(注ぐ温度、溶かす温度など)についてや、ソイワックスキャンドルをうまく作るコツを5つ紹介していきます♪
ソイワックスについてあまり知識がない方は、ぜひこの記事を読んで素敵なキャンドルを作っていてくださいね♪
ソイワックスはどこで買えるの?プロが本当に愛用しているワックスはこれだ!
ソイワックスは、ソフトタイプとハードタイプの2種類あります。
ソイワックスソフトとソイワックスハードの違いについて知らない方はこちら↓を参考にしてください。
プロが普段から愛用しているソイワックスはこちらにまとめました。
【ソイワックスソフト】
・ベッキーキャンドル Nature C3
・ベッキーキャンドル CB-135
【ソイワックスハード】
・ベッキーキャンドル 大豆ピラーワックス
【クリームワックス】
・国光産業 クリームソイワックス
【ソイワックスソフト】ベッキーキャンドル Nature C3
コスパ最強のソイワックスソフト。
非常に使いやすく、値段も良し◎
ただ、デメリットとして中に空洞ができやすいワックスなので、リモールド(注ぎ足し)が必須になります。
参考サイト:ベッキーキャンドル
1㎏ | 1,485円 |
※2024年10月時点
コンテナーに注ぐときは50℃前後で注ぐ
ベッキーキャンドルのNature C3ワックスは、80℃以上にならないように注意しながら溶かします。
ワックス温度が50℃前後になったら、コンテナー(容器)に注ぐといいでしょう♪
(作るキャンドルによって注ぐ温度は異なりますが、コンテナーアロマキャンドル制作時は上記の制作方法を参考にするうまくいくことが多いです。)
【ソイワックスソフト】ベッキーキャンドル CB-135
粒々状のソイワックスソフト。
とてもなめらかで、空洞ができにくいワックスです。
参考サイト:ベッキーキャンドル
1㎏ | 2,420円 |
※2024年10月時点
上記で紹介したソイワックスソフトNature C3よりも値段は高くなりますが、
仕上がりがとても綺麗になります♪
おすすめのワックスです!!
コンテナーに注ぐときは55℃前後で注ぐ
このワックスのコンテナー(容器)に注ぐときは、55℃前後で注ぐとうまくいきます。
ワックスを溶かす際は、ワックス温度が80℃以上にならないように注意してくださいね♪
【ソイワックスハード】ベッキーキャンドル 大豆ピラーワックス
ピラー(自立型)用のソイワックスハード。
どのワックスよりもひび割れしにくいため、とても人気があります♪
公式サイト:ベッキーキャンドル
1㎏ | 2,145 |
※2024年10月
色々なソイワックスハードを使ってきたけど、これが1番だと思ってます!笑
モールド(型)に注ぐときは65℃前後で注ぐ
このワックスは、ワックス温度が65℃前後になったら型に注ぐといいでしょう。
(ただし、このソイワックスハード単体で使用する場合です)
このワックスにビーズワックスを混ぜたり、マイクロワックスを混ぜたりする場合は注ロウ(ワックスに注ぐ)温度は異なるなので、注意してください♪
【クリームワックス】国光産業 クリームソイワックス
ソイワックスハードよりも柔らかくて、ソイワックスソフトよりも硬いソイワックス。
クリームキャンドルを作る際におすすめです。
参考サイト:国光産業
800g | 4,800円 |
※2024年10月時点
ワックスを注ぐ温度は65~70℃!
このワックスは、ワックス温度が65~70℃の間で注ぐといいでしょう。
私はいつもワックス温度が70℃をきったら注ぐようにしてます♪
ソイワックスキャンドルを綺麗に作る5つのコツ
キャンドル教室に習いに行かなくても、おすすめのワックスとコツさえ分かっていれば
綺麗にソイワックスキャンドルを制作することができます。
私が普段から意識している「コツ」は以下にまとめました。
・温度計を使ってワックス温度を管理する
・ワックスを注ぐ前によくかき混ぜる
・ワックスを注ぐ前に容器を温める
・ワックスを余熱で溶かす
・注ぐ温度に注意する
温度計を使ってワックス温度を管理する
温度計を使用せずにキャンドルを制作する方もたまにいますが、
綺麗なソイキャンドルを作るには、ワックス温度の管理が必須です!
必ず温度計を使用してキャンドルを作りましょう。
おすすめの温度計はこちらにまとめてます↓
ワックスを注ぐ前によくかき混ぜる
ワックスを型(モールド)に注ぐときは、ワックスをよくかき混ぜてから注ぐようにしてください。
ワックスをよくかき混ぜる理由は、ワックス温度にムラがないようにするため。
ワックス温度にムラがあると、ひび割れの原因になったりすることもあります。
なので、ワックスを注ぐ際はよくかき混ぜてくださいね♪
ワックスを注ぐ前に容器を温める
基本中の基本ですが、
ワックスを注ぐ前に、モールドや容器を軽く温めてください。
ドライヤーやエンボスヒーターで温めるといいですよ♪
容器とワックスの温度差により、表面が汚くなったり、ひび割れの原因になるので
必ずワックスを注ぐ前に容器を温めるようにしましょう。
ワックスを余熱で溶かす
ソイワックスは非常に繊細なワックスなため、高温で溶かすと品質が壊れたり、仕上がりが汚くなることがあります。
ソイワックスが半分~3分の2以上溶けたら、一度火を止めて余熱で完全に溶かすようにしてください♪
そうすることで、ゆっくり溶かすことができるので、品質が維持され綺麗なキャンドルを作ることができますよ!
注ぐ温度に注意する
ワックスは型に注ぐ温度も大事になってきます。
上記で、おすすめのワックスと一緒に「ワックスを型に注ぐ温度」も紹介しています。
この記事をマネして、ぜひソイキャンドル作りにチャレンジしてみてくださいね♪
ソイワックスはどこで買える?のまとめ
どうでしたか?
今回はソイワックスはどこで買えるのかについてと、ソイワックスを綺麗に作るコツを紹介しました。
この記事が少しでも役に立ったら嬉しいです♪
最後までありがとうございました。
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