大豆油からできた植物由来ワックスであるソイワックスは、
近年環境に優しいワックスとして人気を集めている。
ピラー用に使用するソイワックスハードは、ソフトよりも取り扱いが難しいと言われ、
制作時に悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか♪
「ソイワックスハードのおすすめを知りたい!」
「プロはどんなワックスを使っているの?」って思っている方向けに
私も実際に愛用しているおすすめのソイワックスハードを3つ紹介したいと思います!
独学でキャンドル作りをしていた頃、「ワックス おすすめ」って検索しても教えてくれるところがなくて、悩んでた経験があるよ。。
初心者の方はぜひ参考にしてほしい!!
上記について詳しく説明していきますね★
ソイワックスハードとは
↑ソイワックスハードで制作したキャンドル
ソイワックスハードとは、大豆から作られる固形のワックスのことです。このタイプのワックスは、キャンドル製品の製造によく使用されます。
そもそもソイワックスは、大豆から抽出された天然の原料であり、環境に優しく、再生可能な資源です。
ソフトタイプとハードタイプの2種類あります。
ソイワックスハードとソフトの違いはこちらから
また、パラフィンワックスよりも低温で溶けるため、比較的安全で簡単に行える特徴もあります。
ソイワックスは燃焼時に黒煙や有害な化学物質を出しにくいとされており、安全性や環境への配慮のあるワックスとして人気になっています♪
ソイワックスの特徴がよくわかったね♪
パラフィンワックスと比べて煙が出にくいんだよ♪
ワックス選びはものすごーく大事!
キャンドル専門店やAmazon、楽天などで色々な種類のワックスが販売されていますが、
ぶっちゃけ「どれが1番いいの?」って思いますよね!
キャンドル制作にあたって、ワックス選びはとっても大事!!
ワックスによって仕上がりが全然違う。
ソイワックスだと、ひび割れしやすいワックスもあるし
ひび割れしにくいワックスもある。
選ぶワックスによって、キャンドルが綺麗にできるかが決まるくらい
ワックス選びが重要になってきます♪
私が実際に使っているソイワックスハードを教えるよ!
ワックス選びに悩んでいる人は参考にしてほしい♪
【プロが教える】ソイワックスハードのおすすめランキング3選!
ここからは、おすすめのソイワックスハードを紹介していきます♪
プロはどんなワックスを使っているのか気になるよね!
早速見ていこう!
【第3位】カメヤマ ソイワックスハード(国産)
フレーク状になっているソイワックスハード。
フレーク状のワックスは溶かしやすいのが特徴だよ♪
このワックスは、ボタニカルキャンドルなどの大きいキャンドルに使用するのではなく
サシェなどの比較的小さいソイキャンドルを作るときにおすすめ♪
小さなソイキャンドル制作時でもひび割れしにくく、
コスパもいいワックスです♪
【第2位】ゴールデンソイワックス スーパーハード
型(モールド)から抜けやすく、
表面がツルツルでとっても綺麗に仕上がるソイワックスハード。
このワックスの良いところは、時間がたってもひび割れしにくい点です。
めちゃくちゃおすすめのワックスですが、
値段が結構する。笑
パラフィンワックスの表面の仕上がりと、
このワックスで作ったときの表面の仕上がりが同じくらいツルツルになる!笑
「ソイキャンドルなのに、こんなにツルツルになる!??」ってくらい綺麗に仕上がります♪
お高いですが、おすすめできるワックスです♪
【第1位】大豆ピラーワックス
↑ブロック状になっているワックス
ひび割れしにくい、使いやすい、仕上がりが綺麗!なソイワックスハード。
堂々の第1位!!
迷ったらこれ!!
(ベッキーキャンドルさんの大豆ピラーワックスです。)
公式サイト:ベッキーキャンドル
人気すぎて、入荷待ちが多々ありますが、、。
キャンドル教室で使用している先生も多いのではないかと思います♪
ただ、デメリットとして溶かしにくさが挙げられます。
ブロック状になっているので、カッターで細かく砕いてから溶かす必要があるんです!
溶かす前の面倒さはありますが、
私が1番おすすめしたいワックスです♪
まとめ
どうでしたか?
今回はおすすめしたいソイワックスハードを3つ紹介しました!
気になった方は是非使ってみてくださいね♪
キャンドル制作でわからないことがあれば、いつでもコメントやインスタグラムのメッセージで聞いてください。
この記事がソイキャンドル作りの役に立ったら嬉しいです♪
最後までありがとうございました。
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