「手作りのアロマキャンドルを販売してみたいけれど、あまり自信がない」
「どうしたら綺麗に作れるの?」
と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
本記事では、初心者の方でもプロ並みのアロマキャンドルを作れるようになる5つのコツをご紹介します。
このポイントを押さえれば、見た目も香りも販売にふさわしいキャンドルを作ることができますよ♪
早速詳しく見ていきましょう!
手作りのアロマキャンドルを販売レベルにする5つのコツ
手作りのアロマキャンドルを販売レベルにするには、ちょっとしたコツが必要になってきます。
ソイワックスは繊細なワックスなため、このコツを知らないとすぐにひび割れしてしまったり表面が汚くなってしまいます。
アロマキャンドルを販売レベルにするコツは以下にまとめました。
・ワックス選びを大事にする
・ワックスの溶かし方に注意する
・ワックスの注ぎ方を工夫する
・表面を綺麗に仕上げる
・香りを定着させるために1週間密閉する
ワックス選びを大事にする
コンテナーに入ったアロマキャンドルは、ソイワックスソフトを使用して制作します。
ソイワックスソフトとハードの違いがわからない方はこちらを参考にしてください。
キャンドル作りにおいて、ワックス選びは非常に重要です。
綺麗に仕上がるワックスを選ばないと、完成品にひび割れや空洞ができることがあります。
おすすめの販売用ソイワックスは、ベッキーキャンドルのCB‐135です♪
特に販売用として評価が高く、仕上がりが滑らか♪
使うワックスによって香りの広がりや燃焼時間が異なるため、目的に合ったものを選びましょう。
ワックス選びにこだわることで、見た目が美しく品質の高いキャンドルを作ることができます。
ワックスの溶かし方に注意する
ワックスを溶かす際の温度管理は、キャンドルの仕上がりに大きな影響を与えます。
適切な温度で溶かすことで、表面の凹凸やムラを防ぐことができます。
手順は以下にまとめました。
①IHクッキングヒーターを弱火と中火の間に設定し、ゆっくり加熱する。
②温度計を使い、80°Cを超えないように溶かす。
ソイワックスソフトの場合、ワックス温度が80℃を超えないようにゆっくり溶かすことが大事。
80℃以上になると、品質が壊れることがあるので注意しましょう。
ワックスは温度管理を徹底することで、仕上がりが安定します。
温度管理を習慣化することで、販売レベルのキャンドルが安定して作れるようになりますので、ぜひやってみてください♪
ワックスの注ぎ方を工夫する
ワックスをモールドに注ぐ前に、必ずモールド(型)を温めましょう。
型を温めることで急な温度変化を防いでひび割れや空洞を防ぎます。
また、ワックスを型に注ぐ際は、ゆっくり行います。
ワックスをゆっくりモールドに注ぐことで気泡を防いでくれます♪
手順はこちら↓
①コンテナーをエンボスヒーターで軽く温める。
②ワックスをゆっくりと注ぎ、気泡ができないように注意する。
キャンドルを販売レベルにするなら、エンボスヒーターは必須道具です!
販売を考えている方は必ず購入しましょう♪
私はいつもアンジュというエンボスヒーターを愛用していますよ♪
注ぎ終わった後は、動かさずに静かな場所で保管しましょう。
正確な注ぎ方を意識することで、見た目の美しいキャンドルが作れます。
表面を綺麗に仕上げる
最後の仕上げは、見た目を美しくするための重要な工程です。
表面が滑らかでムラがないキャンドルは、販売時にも高評価を得やすくなります♪
ワックスが固ると、表面にムラ、凸凹、白いモヤができるので、
エンボスヒーターを軽く表面に当てて整えましょう♪
表面が少し溶けたくらいでエンボスヒーターの使用はやめましょう。
(ドライヤーだとうまくいかない場合があります。)
加熱しすぎるとワックスが溶けすぎるため、短時間で仕上げるのがポイント!!
仕上げのひと手間で、プロ並みのクオリティを実現できます♪
1週間密閉する
アロマキャンドルの香りを最大限引き出すためには、完成後の保管方法が重要です。
フタをして密閉して保管することで、香りがしっかりと定着します。
・完成したキャンドルに蓋をして密閉する。
・直射日光や高温多湿を避け、1週間保管する。
この手順を行うことで、香りがワックスにしっかりと馴染み、拡散力が高まります。
販売時にも香りがしっかり伝わるキャンドルになるので、ぜひ試してみてください!
まとめ
どうでしたか?
今回はアロマキャンドルを販売レベルにする5つのコツを紹介しました。
以上の5つのコツを押さえれば、初心者でも販売にふさわしい手作りアロマキャンドルを作ることができます。
見た目や香りにこだわり、しっかりと品質管理をすることで、お客様に喜ばれる商品を提供できるでしょう♪
少しでもこの記事が役に立ったら嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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