コンテナーに入ったアロマキャンドルやボタニカルキャンドルを使い終わった方は、
「どうやってロウを捨てるの?」
「再利用する方法ある?」など、キャンドルのロウの捨て方を迷う方も多いですよね。
そこで今回は、キャンドルのロウの正しい捨て方とロウを使った簡単なリメイク方法をまとめてみました!
ロウって燃えるゴミに捨てていいの?って悩むよね。
ロウの正しい捨て方はこの記事を参考にしてね!
上記について詳しく説明していきますね★
キャンドルのロウの正しい捨て方
キャンドルのロウは、可燃ごみとして処分することができます。
- ロウを捨てる際には、市販のゴミ袋に入れて一般ゴミ(可燃ごみ)として処理することができます。
- ロウが大量にある場合や環境に配慮したい場合は、ロウをリサイクルすることもできます。リサイクル施設や専門業者がロウを再利用するために受け付けている場合があります。
キャンドルのロウを捨てる際には、周囲の安全を確保するために十分な注意を払い、地域の廃棄物処理に関する規則やガイドラインに従うことをおすすめします。
【例】瓶に入ったアロマキャンドルの捨て方
↑用意するものは、瓶に入ったアロマキャンドルと湯煎するときに使用する器。
アロマキャンドルを捨てる際には、以下の手順を行ってください。
- 火を消す: キャンドルの火を消して、完全に消えるのを待ちます。(炎を消す際には、キャンドル用の消火器(スナッファー)を使用します。
- ロウを溶かす: 熱湯を器に注ぎ、その中にロウが入った瓶を入れます。キャンドルのロウが溶けるのを待ちます。
- 溶けたロウを紙コップに移す: ロウが溶けたら、紙コップにロウをすべて移します。(新聞紙にロウを染み込ませるのも可)
- 可燃ごみとして処分:紙コップ内のロウが完全に固まったら可燃ごみとして捨てます。
まずは、キャンドルの火を完全に消します。
火を消す際には息で吹き消さずに、スナッファーを使用して消します。
スナッファーを芯に被せれば簡単に火を消すことができるよ♪
インテリアとして置くだけでもおしゃれな道具!
次に、瓶内のロウを溶かします。
熱湯を器に注ぎ、その中にロウが入った瓶を入れます。
キャンドルのロウが溶けるのを待ちます。
湯煎で溶かさなくても、瓶にドライヤーを当てて軽く溶かすことも可能です♪
瓶内のロウが溶けたら、紙コップに移します。
紙コップ内のロウが完全に固まったら、可燃ごみとして捨てます♪
新聞紙にロウを染み込ませて可燃ごみとして処分しても大丈夫です。
瓶(容器)は綺麗にして再利用しよう!
上記のように、紙コップにロウを移したら
瓶内に残ったロウをティッシュで拭き取ります。
その後、ウェットティッシュで瓶内を拭き取れば、簡単に瓶を綺麗にすることができます♪
瓶や容器を捨てずに、ペン入れなどに再利用してみてくださいね♪
キャンドルのロウを捨てる際の注意点
瓶(容器)に入っているアロマキャンドルは、底から1cm程度になったら安全のため使用を中止します。
また、ボタニカルキャンドルのようなピラーキャンドルの場合も、底から1.5~2㎝程度になったら使用を中止するのが好ましいです。
キャンドルの火が底に近くなると、熱くなった容器が周囲のものを溶かしたり
火移りする危険性もあるので注意が必要です。
安全のため、上記を注意してキャンドルを使用してくださいね♪
捨てるのはもったいない!残ったロウのリメイク方法
瓶内のアロマキャンドルやボタニカルキャンドルを簡単にリメイクすることも可能です♪
是非やってみてね♪
新しいアロマキャンドルにする
残ったロウで新しいキャンドルを作ることが可能です。
(容器に入ったアロマキャンドルの場合、自立できないワックスのため容器が必要です)
- 100均の缶など小さい容器を用意する。
- 残ったロウを容器に注ぐ。
- 香りをつけたい場合は、エッセンシャルオイルを加えます。
- 新しい芯をセットします。(タコ紐でも可)
- ロウが固まったら完成です
とっても簡単だからやってみてね♪
アロマワックスサシェにする
ボタニカルキャンドルなどのピラーキャンドルの場合、型(容器)から取り出すことができる(自立型ワックス)のでサシェ作りに向いています♪
残ったボタニカルキャンドルを溶かして、香りをつけます。
お好きな型に流せば、簡単にアロマワックスサシェを作ることができます♪
詳しい作り方はこちら。
型は100均に売っているシリコン型やアルミホイルなどで代用できるので、ぜひやってみてね♪
まとめ
どうでしたか?
今回はキャンドルロウの正しい捨て方を紹介しました。
少しでもこの記事が役に立ったら嬉しいです♪
最後までありがとうございました。
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