キャンドルに火を灯すと、メッセージが浮かび上がるというメッセージキャンドル。
大切な人へのギフトや結婚式、プロポーズなどで使われることが多いです。
メッセージキャンドルを手作りしてプレゼントしたい!と考える方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、メッセージキャンドルの作り方を特別にまとめてみました。
写真多めで説明していくよ♪
是非作ってみてね!
上記について詳しく説明していきますね★
メッセージキャンドルの作り方【材料編】
コクヨ トレーシングペーパー A4 薄口 セ-T149N(50枚入)
まずはメッセージキャンドルに使用する材料を説明していきます。
★材料
・容器(缶やグラスなど)
・座金
・ソイワックスソフト80g
・3×3+2の芯
・ペン
・トレーシングペーパー
・はさみ
あとは、基本の道具を用意してください♪
メッセージキャンドルに使用する容器は缶や耐熱性のガラスなど、お好きな容器を使用してください♪
この記事では、ポリカーボネート製の容器を使用します。
ソイワックスは、ハードではなくソフトを使用していきます。
カメヤマ/ソイワックスソフト200g/BA990-00-14
メッセージを入れるトレーシングペーパーは100均でも売っていますよー♪
100均にソイワックスも売っているし、容器もある!
安く作りたいって人は100均おすすめだよ♪
メッセージキャンドルの作り方【実践編】
材料が用意できたら、早速作っていきましょう★
※今回の作り方は、メッセージを浮かび上がらせるためのキャンドルです。
もし長く灯したいときは、安全のため一度火を消し、トレーシングペーパーを取り除いてから再度を火をつけてください。
★作り方
①芯を容器にセットする
②ソイワックスを溶かして、ワックス温度49℃で容器に注ぐ
③トレーシングペーパーにメッセージを書く
④容器に合わせてトレーシングペーパーを切り抜く
⑤トレーシングペーパーに穴をあける
⑥トレーシングペーパーを容器に入れる
⑦ワックスを再び注ぐ
芯を容器にセットする
芯を座金を通して、容器の真ん中にセットします。
今回は小さい容器(直径4センチ)なため、芯は3×3+2のサイズを選んでいます。
容器に合わせて芯の大きさを選んでくださいね♪
ソイワックスを溶かして、ワックス温度49℃で容器に注ぐ
ソイワックスを鍋に入れて溶かし、
ワックス温度が47~49℃になったら、ゆっくり容器に注ぎます。
このとき、メッセージを入れるときのことを考えて
ワックスは容器の半分から6割程度の部分まで注いでください。
トレーシングペーパーにメッセージを書く
トレーシングペーパーにメッセージを書いていきます。
写真では筆ペンで書いています♪
太めのペンでしっかり書くと、メッセージが見やすくなります。
筆記体で書きたいときは、用紙に筆記体で書かれたメッセージを印刷して
その上にトレーシングペーパーを置いてメッセージを書くといいよ♪
容器に合わせてトレーシングペーパーを切り抜く
シャープペンシルなどで容器に合わせて型を書きます。
メッセージが容器の中に入るようにしてください♪
型が書けたら、ハサミで切り抜きます。
※型より少し小さめに書くと、容器に入れやすいです♪
トレーシングペーパーに穴をあける
竹串で真ん中に穴をあけます。
この穴に芯を通すことを考えてあけてください♪
トレーシングペーパーを容器に入れる
先ほどワックスを入れた容器にトレーシングペーパーを入れていきます。
穴に芯を通して、メッセージがずれないようにします♪
このように、トレーシングペーパーを軽く押して、
トレーシングペーパーとワックスを密着させてください。
密着させると、綺麗に文字が浮かび上がります♪
ワックスを再び注ぐ(ここがポイント!)
トレーシングペーパーの上に少量のワックスを注ぎます。
ここがポイント!!!
灯したときにメッセージがすぐに浮かび上がるように薄くワックスを注ぐ!
厚さ5ミリ程度注ぐこと。
注ぐときのワックス温度は、47~49℃です。
固まると、メッセージが隠れます♪
これで完成ですーー!
火を灯すと、ゆっくりメッセージが浮かび上がります♪
ちょっとしたサプライズになるのでおすすめです。
100均のティーライトキャンドルを使って、簡単に作ることもできますのでやってみてください♪
メッセージキャンドル作り方まとめ
どうでしたか?
今回はメッセージが浮かび上がるメッセージキャンドルの作り方についてまとめました。
誰でも簡単に作ることができますので、是非やってみてください♪
もし、質問があったらインスタのDMかブログのお問い合わせからメッセージをいただければと思います。
少しでもこの記事が役に立ったら嬉しいです。
読んでくださり、ありがとうございました。
コメント