キラキラと透明で人気のあるジェルキャンドル。
「ジェルキャンドルって作るの難しそう。」って思われがちですが、実はとっても簡単に作ることができるんです♪
そこで今回は、初心者でも簡単なジェルキャンドルの作り方を紹介していきます。
ジェルワックスの溶かし方から気泡を減少させるコツなども含めて説明します♪
SNSでも大人気だね♪
ぜひ参考にして、作ってみてね!
上記について詳しく説明していきますね★
【超簡単】ピンク可愛いジェルキャンドルの作り方
そもそもジェルワックスとは、透明でゼリー状のキャンドル用ワックスです。
独特の透明感と美しい仕上がりが特徴で、燃焼時間が長く、通常のパラフィンワックスよりもゆっくりと燃えます。
これにより、キャンドルを長時間楽しむことができます。
このジェルワックスを溶かして固めると、ジェルキャンドルが作れるんです♪
早速作り方を見ていこう!
使用する道具&材料
【材料】
ジェルワックス100g、容器(今回はキャンドル用のクリアカップ4つ使用)、座金、芯、シリコンカップ、顔料(染料)
【道具】
ハサミ、ペンチ、温度計、ホーロー鍋、IHクッキングヒーター
今回は直径6センチのキャンドル用クリアカップを使用します。
一つあたり25gのジェルワックスを使用するので、ジェルワックスは100g用意します。
ジェルワックスはパラフィンワックスよりもゆっくり燃焼する特徴があります。
よって、芯サイズはパラフィンキャンドルよりも1~2サイズ上げたものを選びましょう♪
今回は5×3+2の芯を使用しました↓
ジェルワックスはコンテナー用のソフトタイプのものを使用します。
ジェルワックスハードタイプは自立型ですので間違えないようにしてくださいね♪
カメヤマ/ジェルワックスソフト200g 融点79℃/DX9802101
作り方の簡単な流れ↓
- ジェルワックスを細かく切る
- ワックスを3分の1溶かす
- 芯を蝋引きする
- ワックスを色付けする
- ワックスをシリコンカップに注ぐ
- 固まったワックスを細かく切って、容器(クリアカップ)に入れる
- 残りのワックスすべて溶かし、ワックス温度が110℃になったら容器に注ぐ
- 固まったら完成
写真付きで詳しく解説していきますね♪
ジェルワックスを細かく切る
ジェルワックスは溶かしやすくするために、ハサミで細かく切ります。
ワックスを3分の1溶かす
細かく切ったジェルワックスを3分の1のみ溶かしていきます。
ジェルワックスは溶かし方がとても重要。
ぜひこの記事を参考にしてくださいね♪
【参考記事】
芯を蝋引きする
ジェルワックスがすべて溶けたら、芯を蝋引きしていきます。
芯をワックスに浸してピンセットで取り出し、ティッシュで余分なロウをふき取ります。
蝋引きした芯を座金に通します。
写真のように↑座金の上の部分のみペンチで固定し、芯と座金をセットします。
座金の底部分から飛び出している芯はハサミでカットしてください♪
ワックスを色付けする
次に、ワックスを色付けしていきます。
ジェルワックス色付け方法はこちらにまとめています↓
【参考記事】
ワックスをシリコンカップに注ぐ
色付けしたワックスをシリコンカップに注ぎます。
シリコンカップは100均のものでも大丈夫です♪
今回シリコンカップを使用した理由は、シリコン素材だとジェルワックスが取り出しやすいから。
シリコンカップが家にない場合は、アルミホイルで器を作って代用することもできますよ♪
固まったワックスを細かく切って、容器(クリアカップ)に入れる
ワックスが完全に固まったら、シリコンカップから取り出します。
ワックスを細かく切って、クリアカップに入れていきます。
クリアカップの中心に先程用意した座金をセットし、ピンク色のワックス入れます♪
↑こんな感じで詰めたらOK♪
すき間に色付けしていないワックスを入れます。
↑こんな感じでワックスを詰めたらOKです♪
残りのワックスすべて溶かし、ワックス温度が110℃になったら容器に注ぐ
残りの3分の2のワックスをすべて溶かし、ワックス温度が110℃になったら容器に注ぎます。
細かく切ったワックスが隠れるように注いでください♪
表面が汚くなっても、エンボスヒーターやカールドライヤーで表面を熱すれば綺麗にすることができますよ。
固まったら完成
完全に固まったら完成です♪
キラキラしていて綺麗で可愛い♪
ジェルキャンドルはコツを掴めば、誰でも簡単に作ることができます。
ぜひ、作ってみてくださいね!
まとめ
どうでしたか?
今回は簡単なジェルキャンドルの作り方を紹介しました。
少しでも参考になったら嬉しいです♪
最後までありがとうございました。
コメント