グラス容器に入ったアロマキャンドルやボタニカルキャンドルなどのピラーキャンドルが、真ん中だけ減ってしまって綺麗に灯せない!なんて経験ありませんか?
それは、キャンドルの正しい灯し方を知らないから
アロマキャンドルが真ん中だけ減ってしまうんです。。
「真ん中だけ減るのはなんで?」
「綺麗に灯すコツが知りたい!」
って思った方向けに、
今回は、アロマキャンドルが中心だけ減る3つの原因と、キャンドルの上手な灯し方をまとめてみました。
上手な灯し方を知っていれば綺麗に灯せるようになるよ♪
上記について詳しく説明していきますね★
アロマキャンドルが真ん中だけ減る3つの原因
アロマキャンドルが真ん中だけ減ると、燃焼時間が短くなってしまいます。
せっかくアロマキャンドルを買ったのに、使用できる時間が短くなるなんてもったいない!
アロマキャンドルが真ん中だけ減ってしまう原因は3つあります。
★アロマキャンドルが真ん中だけ減る原因
・芯の長さを調節していない
・最初に灯す時間が短い
・火を短時間で付けたり消したりしている
芯の長さを調節していない
まず、一つ目の原因は「芯の長さを調節していない」ことです。
通常、芯の長さは約5ミリにカットして使用します。
芯が長いと火が大きくなりますし、芯が短いと火が小さくなります。
芯の長さで火の大きさを変えることができるんだよ♪
芯が短くて火が小さいと、ワックスを吸い取る力が弱くなって
真ん中だけ(アロマキャンドルの中心だけ)減るということが起きてしまいます。
灯す前に芯の長さを確認してから火をつけてみましょう♪
【参考記事】
最初に灯す時間が短い
↑(左)最初に3時間灯した (右)最初に50分だけ灯した
キャンドルは最初に灯す時間がとっても大事。
キャンドルは最初に灯して溶けた幅しか燃え広がらない性質があります。
上記の写真のように、
最初に3時間しっかり灯したキャンドルと最初に50分しか灯していないキャンドルだと
燃え広がり方に差があります。
真ん中だけ減らないキャンドルにするには、
最初に2~3時間しっかり灯す必要があります。
キャンドルは最初に灯す時間に注意してみてください♪
火を短時間で付けたり消したりしている
火を短時間で付けたり消したりしている場合でも、アロマキャンドルが真ん中だけ減る原因になります。
最初は2~3時間しっかり灯して、
その後は30分~1時間程度は灯し続けるようにしてみてください♪
アロマキャンドルが真ん中だけ減ってしまったときの対処法
アロマキャンドルが真ん中だけ減ってしまったときは、
↑このようなキャンドルウィックディッパー(キャンドル火の傾きを直す道具です。ピンセットやハサミでもOK)で
溶けなかった部分を削っていきます。
そして再度火を灯せば、綺麗に灯せるようになります♪
※再度灯す場合は2~3時間灯してみてください。
キャンドルの上手な灯し方
ここからはキャンドルの正しい灯し方について説明していきます。
★キャンドルの灯し方
①芯は約5ミリにカットする
②火を芯の根本からつける
③最初は2~3時間しっかり灯す
④火が小さいときは、一度火を消して溶けたロウを紙コップに捨てて芯をカットする
火は芯の根本からつけることで、火が安定しやすくなります。
上記でも説明したように、最初は2~3時間しっかり灯すことを意識してみてください♪
火が小さいときは、一度火を消して溶けたロウを紙コップに捨てて芯を約5ミリにカットします。
もし、グラス容器が黒くなってしまったときも一度火を消して芯を5ミリでカットするといいでしょう♪
まとめ
どうでしたか?
今回はアロマキャンドルが真ん中だけ減る原因と、キャンドルの正しい灯し方についてまとめました。
少しでも参考になったら嬉しいです。
最後までありがとうございました。
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