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【保存版】プロ級の木芯アロマキャンドルの作り方

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木芯アロマキャンドル レシピ・作り方
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パチパチと心地よい音が魅力の木芯アロマキャンドル。

「好きな香りを使って自分で作ってみたい!」って思う方もいますよね。

 

しかし、「芯が固定できない」「空洞ができて失敗する」といった悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

 

この記事では、初心者でも簡単にプロ級の木芯アロマキャンドルを作る方法を詳しく解説します。

ポイントを押さえれば、失敗せずに美しいキャンドルが作れますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

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【準備】木芯アロマキャンドル作りに必要な道具と材料

材料と道具

 

まずは必要な道具と材料をそろえましょう。

 

必要な道具

・ホーロー鍋

・デジタルスケール

・IHクッキングヒーター

・温度計

・竹串

・エンボスヒーター

・ピンセット

・グルーガン(高温タイプ)

必要な材料

・ソイワックスソフト250g(ベッキーキャンドルCB-135)

・木芯Lサイズ(カメヤマキャンドル)

・キャンドル用香料7.5g(ワックスの3%が目安)

・座金(木芯を固定する金具)

・ガラスコンテナー(カメヤマキャンドルスクエアグラス8×8×8)

 

キャンドル作りに必要な道具はこちらにまとめています。

 

今回使用するソイワックスソフトは、ベッキーキャンドルのCB-135。

販売用のアロマキャンドルを制作するときにおすすめしているワックスです♪

参考サイト:ベッキーキャンドル

 

キャンドル用香料は普通の香料よりもキャンドルと相性が良く使いやすいので、キャンドル用香料を使っていきます。

 

キャンドル用香料はカメヤマキャンドルやベッキーキャンドル、国光産業、楽天などでも購入できます♪

 

それでは、作っていきましょう。

 

木芯アロマキャンドルの作り方

【ステップ1】ワックスを計量する

ワックス計量

 

キャンドル作りの基本は、正確な計量です。

デジタルスケールを使い、250gピッタリ計量してください♪

 

【ステップ2】ワックスを溶かす

ワックスを溶かす

 

次にワックスを溶かしていきます。

 

IHクッキングヒーターを弱火と中火の間に設定して、ゆっくり溶かしていきます

※ワックス温度が80℃を超えないように注意してください。(ソイワックスソフトの場合)

 

ワックスを溶かす

ワックスが半分から3分の2以上溶けたら火を止め、余熱で溶かしていきます

ソイワックスは、とにかくゆっくり溶かすことがポイント!

植物由来のワックスなので、高温で溶かすと品質が壊れて、仕上がりが凸凹したりひび割れします。

 

高温で加熱しすぎず、温度計でこまめにチェックしながらゆっくり溶かしましょう。

 

【ステップ3】木芯を蝋引きして固定する

木芯の蝋引き

 

木芯を安定して灯らせるため、蝋引きを行います。

 

蝋引きの手順

・ワックスがすべて溶けたら木芯をワックスに浸す

・木芯全体が浸ったら、ピンセットで取り出す

・余分なワックスをティッシュで拭く

 

木芯はサッと全体が浸れば、すぐに取り出してOKです♪

 

詳しい説明はこちら↓

 

 

木芯を蝋引きできたら、木芯をカットしていきます。

木芯

 

木芯を座金にセットし、コンテナーの中に一度入れます。

コンテナーの縁から1㎝下がったところで、木芯をハサミでカットします。

 

木芯

 

木芯はまっすぐにカットしても、斜めにカットしてもどちらでも大丈夫です♪

 

次に、木芯をグルーガンで容器に固定していきます。

グルーガンで固定

 

グルーガンは高温タイプのもでないとすぐに取れてしまうので、必ず高温タイプのものを用意してください。

 

 

グルーガンを座金の底につけたら、素早く容器につけます。

木芯固定

 

これで、容器に木芯を固定することができました!

木芯固定

 

芯の位置がずれないようにすることは、キャンドル制作でとても大事なことです!

灯しているときに芯がズレてしまうと、火移りの危険性が高まります。

 

必ず、グルーガンを使用して芯を容器に固定しましょう。

 

【ステップ4】香料を計量して混ぜる

香料

 

キャンドル用香料を計量していきます。

ベッキーキャンドルのCB-135は、最大12%まで香料を入れることができます。

 

通常、アロマキャンドルはMAX6%まで入れることが多いです♪

今回は3%の香りを入れていきます。

 

ワックス温度が55℃になったら香料を加えます

香料を入れたら、しっかり混ぜてなじませてください♪

 

【ステップ5】ワックスを注ぐ

温める

 

いよいよワックスを注いでいきます。

ワックスを注ぐ前に、コンテナーをエンボスヒーターで温めます

 

容器を温める理由は、急激な温度変化を防ぐためです!

これをしないと、表面が汚くなったり、ひび割れします。。

 

ワックスが50℃になったら、ゆっくり注いでください。

注ぐ

 

気泡ができないようにゆっくり注ぐことがポイント。

このとき、注ぎ足し用(リモールド)に少しワックスを残しておきます。

 

【ステップ6】リモールドと仕上げ

リモールド

 

キャンドルが完全に固まる前にリモールドを行っていきます。

ソイワックスは外側から内側にかけてゆっくり固まっていく性質があります。

このときに真ん中に空洞ができやすいんです!

 

ソイワックスは100%中に空洞ができると思ってください!

表面が綺麗でも必ず中に空洞があるので、リモールドしていきます。

 

芯周りに空洞があるのがなぜだめかというと、

灯したときに空洞あると、芯が傾いて火移りする可能性があるんです!

 

なので、必ずリモールドは行いましょう。

ソイワックスソフトは、1~2回はリモールドを行います。(空洞が埋まるまでリモールドを繰り返し行います。)

 

リモールド

リモールドは先程よりも5℃ワックス温度を上げて、55℃で注ぎ足ししていきます

 

これで綺麗に固まれば完成です♪

もし、表面が汚いようでしたら、エンボスヒーターで表面を軽く温めて整えてください♪

 

詳しい作り方は動画にまとめています♪

 

まとめ

 

この記事を見れば、初心者でも簡単に木芯アロマキャンドルを作ることができます。

 

重要なポイントまとめ

・ワックスの温度管理を徹底

・木芯を蝋引きして安定させる

・気泡や空洞を防ぐ工夫をする

 

「パチパチとした音を楽しめる癒しのキャンドルを作りたい!」と思った方は、ぜひチャレンジしてみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

レシピ・作り方
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